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人権の尊重

ハラスメント防止に向けた体制関係

NTTアーバンソリューションズグループでは、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントをはじめとするあらゆる人権問題について相談ができる窓口を設けています。

窓口ではハラスメントそのものだけでなく、ハラスメントに該当するか否か不明瞭な場合も幅広く相談を受け付けています。気軽に相談できる窓口とし、被害を未然に防止することに加え、早期に問題の顕在化を図ることに努めています。

人権を尊重する職場風土の醸成

NTTアーバンソリューションズグループでは、人権を尊重する職場風土の醸成に取り組んでいます。

NTT都市開発では、グループ会社社員も含め、集合型研修やeラーニングなどを計画的、継続的に実施しています。研修以外にも、四半期ごとに各種ハラスメントの事例などを社内サイトに掲載するなどして、社員一人ひとりが人権問題について正しい知識と理解を深め、人権尊重意識が向上するよう取り組んでいます。

また、東京に本社を置く企業を主体に組織され、企業の立場から同和問題をはじめさまざまな人権問題の解決に向けて取り組む東京人権啓発企業連絡会に加盟し、経営層を対象とした「トップ層研修会」をはじめとする各種研修に参加するほか、人権運動団体などが主催する社外の研修へ社員を参加させるなど、人権問題の現状・課題を広く学ぶ機会を設けています。

さらに本社のある「秋葉原UDX」(東京都千代田区)に「人権ライブラリ」を開設し、同和問題や、障がいのある方、LGBTQ 等性的マイノリティ、民族、国籍、HIV 感染者・ハンセン病患者・回復者などに対する差別や、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメントといった、さまざまな人権問題・ハラスメントに関する書籍やDVDを社員がいつでも閲覧できる 環境を整えています。

NTTファシリティーズグループでは、人権意識の醸成・向上に向け新入社員から経営幹 部まで役割に応じた階層別研修と毎年実施する全社員研修を中心に人権啓発を行っています。加えて社外講師を招いた講話や、行政機関などが主催する講習会への参加、人権啓発推進者向けのフィールドワークなど、積極的に実施しています。

さらに、ダイバーシティ全体を通じた社員意識向上を図るために、サステナビリティマネジメントの4 本柱と位置付ける「人権啓発「」企業倫理「」環境保護「」情報セキュリティ」のサステナビリティ推進作品の募集を行っています。

2023年度は家族からの応募も含め、標語、ポスターなど14,854件の応募があり、優秀作品については12月の人権週間に合わせ表彰を行うとともに社内報や社内イントラネットで公開し、サステナビリティ意識の向上につなげています。

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